レポートと給与計算
給与計算の設定
給与体系を作成し、各メンバーに給与と銀行口座情報を設定し、Workclave がインド向けに給与を計算する仕組みを理解します。
始める前に
- 給与計算を表示・利用できるのはワークスペース管理者だけです。
- 給与計算はインド向けに作られています:PF(積立基金)、ESI(従業員国家保険)、職業税、TDS(源泉徴収税)。米国とシンガポール向けの給与体系は近日対応予定です。
- 先に祝日と休暇を設定してください。給与計算ではそれらを使って勤務日と有給休暇を数えます。
給与体系を作成する
- Settings → Payroll を開きます。ページ名は Salary Structures(給与体系)です。
- Create structure(体系を作成)をクリックします。
- Structure name(体系名)を入力します(例:「Staff grade A」)。
- Basic % of CTC(CTC に対する基本給の割合)と HRA % of Basic(基本給に対する住宅手当の割合)を入力します。
- 必要に応じて PF applicable(PF 適用)と ESI applicable(ESI 適用)にチェックを入れます。
- Country(国)は India のままにします。
- Live preview (₹50,000 CTC)(ライブプレビュー)を確認し、Create structure をクリックします。

例:基本給が CTC(会社負担の総人件費)の 50%、HRA が基本給の 40% の場合、月額 CTC ₹50,000 なら、基本給は ₹25,000、HRA は ₹10,000、特別手当は ₹15,000 になります。
メンバーが割り当てられている給与体系は削除できません。
メンバーに給与を設定する
各メンバーには Salary & Payroll(給与と給与計算)ページがあります。Current salary(現在の給与)、銀行口座、給与履歴、税の申告が表示されます。
現在、Salary & Payroll ページへのリンクは Team ページやメニューにはありません。各メンバーのリンクはサポートにお問い合わせください。
- そのメンバーの Salary & Payroll ページを開きます。
- Edit(または Assign/Edit salary)をクリックします。
- Salary structure(給与体系)を選びます。
- CTC Monthly(月額 CTC)と Effective from(適用開始日)を入力します。
- Bank account number(口座番号)、Bank IFSC、Bank name(銀行名)を入力します。
- Tax regime(税制)で New Regime(新税制)または Old Regime(旧税制)を選びます。
- State for PT(職業税の州)を選びます。
- Save(保存)をクリックします。
- IFSC は英字 4 文字、0、数字 6 桁の形式である必要があります(例:HDFC0001234)。そうでない場合は「Invalid IFSC format」と表示されます。
- 管理者は自分の給与を設定できません。別の管理者が設定する必要があります。
- Effective from の日付が後になっている新しい給与は、その日から適用されます。履歴の表には Effective From、Effective Until、CTC Monthly、Structure、Changed By が表示されます。
銀行口座情報の保護
口座番号と IFSC コードは暗号化して保存されます。画面には末尾 4 文字だけが表示されます。完全な番号が出るのは、給与計算ランの承認後にダウンロードする銀行ファイルだけです。
給与計算ランの対象者
給与計算ランには、給与が設定されていて、Effective from の日付がその月の 1 日以前であるすべてのメンバーが含まれます。
給与の計算方法
- Gross(総支給額):月額 CTC を基本給、HRA、特別手当に分けたもの。
- Loss of pay (LOP)(無給控除):総支給額を勤務日数で割り、無給日数を掛けたもの。
- PF:PF が適用される場合、従業員分と雇用主分それぞれ基本給の 12%。支給日数に応じて按分します。
- ESI:ESI が適用され、無給控除後の総支給額が ₹21,000 以下の場合、従業員 0.75%、雇用主 3.25%。
- Professional tax(職業税):州の税率区分によります。
- TDS:年間給与、税制、申告内容から見積もった額です。
- Salary advance(給与前払い):承認済みの前払い金が回収されます。
支払う前に、法定額を CA(公認会計士)に確認してください。TDS は見積もりです。Workclave は税務申告を行いません。
スクリーンショットは英語版の画面です。